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熱帯アメリカ原産。 パプリカはピーマンよりも肉厚で甘みがある。 カロテン、ビタミンＣを多く含み、栄養価が高い。 高温を好む。栽培しやすい野菜で、秋まで収穫できる。 エダマメはコンパニオンプランツに適している。ネギやニラと植えると青枯病の予防になる。

種まきから1週間ほどで発芽。育苗中は寒冷紗等で保温する。45〜60日程度で定植適期。日当たりと風通しが良い場所に苗を植付る。茎が折れやすいので支柱を立てるとよい。最初の花が咲いたらその下から出てくるわき芽はかき取る。肥料が不足すると収穫量が減るので定植後は2〜3週間おきに追肥する。乾燥にも弱いので水切れにも注意する。開花後15〜25日程度で収穫。実が小さいうちに若採りすれば10月まで収穫できる。パプリカの果実ははじめの頃緑色をしているが、徐々に赤、黄色と変身していく。色が実全体にまわったら収穫時期。

	50㎝		25〜30℃
	アブラムシ、ヨトウムシ、タバコガ ウイルス病		連作を嫌うので3〜4年はあける。